古紙マークの覚醒日記

自分の覚醒していく感覚を言葉にしたい。

千日稽古、水

質の高い努力の威力は時間が経つにつれて雪だるまのように発揮する。

故に質の高い努力と努力した時間の大きさが肝になっている。

 ところで、この世で一番強い物質、武器となるのは何であろうか。

私は水だと思う。なぜなら、ウォーターカッターのようにいとも簡単に物を切ることができるからだ。勿論、水はそのままの状態では物を破壊するようにはできていないし、むしろ破壊とは無縁に感じるが、ウォーターカッターのように小さな穴から出力を上げて噴射すると石すら切れてしまう。しかし、勘違いしてほしくないことがあり、それは、水滴石穿のような水の力を人が切断することに特化させたことを記したい。

水の特性として何百年という単位で見た時、成果が出る。しかし、人間は持ち時間が少ないので、意図的に努力のベクトルとどこの範囲に小さく絞り一点突破するのか考える必要がある。この話を分解すると水滴石穿の特徴である継続の力、水の出力である努力の量、どのくらいの小さい範囲で費用対効果を最大化させるのか、他にもどの方向に向けるかなど多岐にわたる変数がありますが、主要なものは出せたと思う。(詰めが甘いかもしれないが)

 書いてみての感想を述べる。私もまだまだ浅いものを書いているが、なんとか真理を自分なりに思考の海に潜っているつもりだ。読者様の批判を受け止めたり、賛成の声に救われたく思いますので、是非書き込みをお願いいたします。